免疫強化のために

暖冬をすっかり忘れてしまうような凄まじい寒波がやって来ました。皆さん風邪の予防対策に努めていらっしゃいますか?風邪を引き起こすウイルスをやっつけるためには、免疫という防御システムがとても大切な役割を果たします。この免疫で中心的役割を果たすのは主には血液中の白血球です。
さらに、この白血球の仕事を支えるのは自律神経です。自律神経とは、人間の意志に関係なく生命を維持するために自動的に働く神経のことです。
おおまかに表現しますと、呼吸や血液の循環、消化・吸収など生命活動の基本となる内臓の働きを調整しています。この自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っています。
体や心がリラックスしている時は副交感神経がしっかり働き、勉強や仕事をしている時や興奮状態の時には交感神経がしっかり働きます。
この交感神経と副交感神経のバランスが悪くなり、どちらかが大きく優勢になると体調を崩します。例えば交感神経の働きが強くなりすぎる
と、血管が過度に収縮して血液の流れが悪くなり、いろいろな病気を引き起こしてきます。
逆に、副交感神経が優位に働きすぎると血管が拡張しすぎてうっ血状態になり、やはり病気を招きやすくなります。
そこで、自律神経のバランスを保つコツは『頑張りすぎない、楽をしすぎない』ことです。
早寝早起きをして規則正しい生活をする、食事をゆっくり取る、歩くことを心がけるなど適当な運動をする、ストレスを感じたら気分転換を図る、ダラダラしすぎないなど、ちょっと気を付けてみてください。